先日、お客様との創業補助金の申請についての打ち合わせに行ってきました。
補助金の申請は決められた様式に記載する紙面のみで採択・不採択が決められますので、何といっても第一印象のインパクトが大切です。
この創業補助金でも申請書の第一記載事項は「事業テーマを30文字以内で」とあるのですが、この30文字以内で、いかにこの事業が補助金の交付目的に適合しているかを伝えなければなりません。この30文字の記載の仕方で採択に大きな影響を及ぼすと言っても過言ではないと言えるでしょう。
ですので、私はこの30文字以内での事業テーマの表現については多少おおげさに提案しますので、お客様は「こんなに大それた事業テーマ名をつけていいんでしょうか・・・?」と少し遠慮がちになられる場合が多いです。
でも、いいんです!!補助金の採択についての判断材料は決められた様式の紙面のみ。多数ある応募の中から採択をもらうためには、とにかく審査員の目をひかなければ話になりません。前述の事業テーマ以外の文面についても、「本当にこんなにうまくいくのか?」と思ってしまいそうなくらい大げさでにして丁度良いくらいです。
申請する側が「少し言いすぎかな?」と思うくらいの表現にした方が審査員の心象に残ります。
これは、先日からお伝えしている他の補助金である「小規模事業者持続化」についても同じことが言えるでしょう。
創業補助金も小規模事業者持続化補助金も申請期限までまだ時間があります。なお、これら以外の補助金・助成金についても使えそうなものが出てくれば随時お伝えしていきます。
返還不要の補助金です。ぜひ申請だけでも検討してみてはいかがでしょうか?