今回は法人設立による起業時の諸手続きについて載せたいと思います。
個別のケースにより要不要、順序の前後がありますが、おおよそ以下のような手続きを進めていくことになります。
①会社設立登記
法務局(司法書士、行政書士と連携)
②税務手続き
税務署、都道府県税事務所、市町村役場(税理士と連携)
③銀行口座開設
金融機関(必ず本人が手続き)
④許認可手続き
各役所(行政書士、社会保険労務士等と連携)
⑤融資手続き
金融機関等(税理士、認定支援機関、コンサルタント等とい連携)
⑥助成金・補助金手続き
各役所等(認定支援機関、社会保険労務士、中小企業診断士等と連携)
⑦労務手続き
年金事務所、労働基準監督署、ハローワーク等(社会保険労務士と連携)
以上となります。当事務所は他士業との連携により起業支援・法人設立支援を行いますので、すべての事項に関わらせて頂くことになりますが、当事務所は税理士であり認定支援機関ですので、直接担当するのは上記中、②と⑤と⑥ですね。